読者
自社開発企業に行くにはどのプログラミングスクールを選べばいいか分からん。どの記事を見てもバラバラだしどれが正しいの?
今回はこんなお悩みを解消します。
最近、転職支援のあるプログラミングスクールが増えてきましたが、それと並行してSESなどのブラック企業に斡旋しているだけのスクールも増えてきました。
ただ、受講生が1番求めているのは”自社でサービスを開発している”企業に就職できるプログラミングスクールですよね。
そこで今回は、実際にプログラミングスクールに通っている私が、自社開発企業に転職ができるプログラミングスクールをランキング形式で紹介していきます。
- ランキング除外スクールと根拠を全て晒す
- ランキング審査基準を全て晒す
- 客観的審査でのランキングを公開
このランキングでは、SESへ転職させるプログラミングスクールや学習向けのプログラミングスクールを、すべて除外します。
他サイトのランキングは広告収入目当てのステマ記事しかないので、本ランキングでは審査基準から除外商品まで、全てを公開します。
自社開発向けプログラミングスクールランキングの対象
このランキングでは、自社開発に転職できないプログラミングスクールはすべて除外します。
他サイトは、ステマとしか思えない、対象読者用ではないSESへ転職できるようなプログラミングスクールばかりです。
本ランキングでは、信頼性確保のため、ランキングから除外するスクールの条件もすべて公開します。
転職先がSES企業のスクール
最近多いのが『SES』への転職を斡旋するプログラミングスクール。
こちらはすべて除外しました。
学習向けのスクール
自社開発企業へ転職したい方は「学習用スクール」に興味がないはずです。
転職サポートのない学習用スクールは除外しました。
除外したスクール一覧
広告収入の高い大企業だろうが関係なく除外したので、全て公開します。
- TechAcademy Pro(SES向け)
- Raise Tech (SES向け)
- GEEK JOB(SES向け)
- Skill Hacks(学習向け)
- 侍エンジニア塾(高額)
- Front Hacks(学習向け)
- KENスクール(SES向け)
- HAL東京(専門学校・高額)
自社開発向けプログラミングスクールランキングの審査基準
- 「プログラミング言語」の比較
- 「転職サポート」の比較
- 「受講料」の比較
ほとんどのサイトでは、すべてのランキング審査基準を公開していません。
要するに、サイト運営者が自由自在にランキングを操作できるため、広告費の高い大企業しか紹介しないのです。
なので、この記事では、自社開発向けのプログラミングスクールを選ぶ3つの審査基準を設け、客観性を重視し、すべて公開します。
プログラミング言語の比較
正直、プログラミング言語ですべて分かります。
結論、以下のプログラミング言語のどれかが学べるスクールであれば、自社開発企業に転職できる可能性が非常に高いです。
- Ruby
- PHP
- JavaScript
上記のプログラミング言語を扱っていればひとまず安心です。
ここで要注意していただきたいのが『Java』です。
除外したスクールのほとんどは『Java』というプログラミング言語を扱っています。『Java』はSES企業ばかりなので、自社開発に転職は極めて難しいです。
転職サポートの比較
転職サポートがしっかりしていないプログラミングスクールだと、自社開発企業への転職確率がグッと下がります。
そこで、転職サポートのしっかりしているスクールだけ順位に入れました。
受講コストの比較
転職サポート付きのプログラミングスクールは最低でも30万ほどかかります。
それを踏まえて1番コスパ良く自社開発企業へ転職ができるプログラミングスクールを1位に設定しているので、安心してください。
中には、転職成功で受講料金が全額キャッシュバックされる(実質無料の)プログラミングスクールもあるので、ぜひ参考にしてください。
自社開発向けプログラミングスクールおすすめランキング3社
それでは、今ご紹介した審査基準をもとに、決定したランキングを見ていきましょう。
自社開発企業へ転職を目指す方に最もおすすめなプログラミングスクールは下記のようになりました。
第1位「ポテパンキャンプ」
ポテパンキャンプは、オンライン完結で自社開発企業へ転職するWebエンジニアを多数輩出している今、大人気のプログラミングスクールになります。
他のプログラミングスクールと比べてコスパ良く転職できる上、スクール経由で転職した場合、受講料金が全額キャッシュバックされる最強のスクールです。
受講区分 | オンライン |
受講料金 | 440,000円(税込) |
受講期間 | 4ヶ月 |
学習言語 | Ruby on Rails |
転職保証 | あり |
公式HP | https://camp.potepan.com/ |
第2位「RUNTEQ」
RUNTEQ(ランテック)は、企業が求める実務レベルを学べるオンライン完結のプログラミングスクールになります。
「スタートアップ企業に就職したい」という明確な目標がある方にオススメです。
他のプログラミングスクールと比べて、かなりレベルの高い学習をするため、自社開発の企業に即戦力として転職することができるでしょう。
デメリットは、レベルが高すぎるゆえ、カリキュラム自体が非常に難しい上、受講期間がかなり長いです。
受講区分 | オンライン |
受講料金 | 398,000円 |
受講期間 | 5ヶ月〜 |
学習言語 | Ruby |
転職サポート | あり |
公式サイト | https://runteq.jp/ |
\ 無料カウンセリングあり /
第3位「テックキャンプ」
テックキャンプ(旧テックエキスパート)は、未経験からたったの10週間でプロのエンジニアになれる業界最大手のプログラミングスクールになります。
カリキュラムがとても分かりやすく、転職できなかったら全額返金保証もあるので、手堅くエンジニア転職を目指す方にオススメです。
デメリットは、他のスクールと比べて料金が高いという点です。
テックキャンプは、講師以外に担任やキャリアサポーターも付くので、コストがそこにかかります。
ただ、プログラミングを学ぶ環境は整っているので、最速でやり切りたい方にオススメです。
どうしても嫌なら、14日以内の無条件全額返金保証を活用して退会すればOKです。ウソでなく、受講料金が全額返ってきます。
受講区分 | オンライン/通学制 |
受講料金 | 648,000円 |
受講期間 | 2ヶ月半 |
学習言語 | Ruby |
転職保証 | あり |
公式サイト | https://tech-camp.in/ |
自社開発向けプログラミングスクールランキング3社まとめ
以上、自社開発の企業に転職できる3社のプログラミングスクールをまとめてみました。
どのスクールも30万円以上かかりますが、実際にスキルを身につけてしまえば、簡単に回収できるはずです。
「プログラミングスクールの闇」はSESへの転職です。自社開発の企業に転職できれば、明るい未来が待っているので、スクール選びは重要になってきますね。
自社開発の企業に行けば、1年くらい実務を積めば、フリーランスになることも可能です。そうすれば、スクール料金は余裕でペイできますね。
結局は、動き出した人から、人生は少しずつ変わっていきます。現状を変えたいなら、行動が命ですよ。
もちろん、カウンセリングは無料なので、参加してもリスクはゼロです。動き出さない方がリスクなので、この機会にぜひどうぞ。
記事で紹介したプログラミングスクール